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川崎 輝正 展 Terumasa Kawasaki Exhibition
『Swim about / 泳ぎまわる』

2010年5月2日(日)- 6月6日(日)月・火 休廊
11:00 〜 19:00
※ オープニングレセプション:5月2日(日)17:00〜


2009年 ピグメントプリント

 今展では、川崎が夜の世界を徘徊し人工的な光源が照らし出す風景を独自の視点で写し取った作品を展示致します。夜でも明るい都会風景が存在する現代で、川崎のとらえる風景は、光がある事で魅力を増す闇の世界をも強烈に印象づけている。暗闇を恐れ、闇に神秘性を見出してきた人間のプリミティブな側面をくすぐるのだ。闇の世界、夜の静寂の世界を荘厳な神秘性を持って切り取られた写真
作品は、時には絵画的であり、ミニチュア模型のようでもあり、見慣れた現実の世界を別世界の風景かのように見せている。川崎の作品は、幼い頃の闇への恐怖や、闇への興味を掘り起こし記憶の断片に語りかけてくる。是非この機会に川崎輝正の世界をご高覧ください。 敬具(ギャラリーエム キュレーター)

■ ステイトメント ■
Swim about / 泳ぎまわる
点々と規則正しく続く街灯を目印にして歩く。
歩いていてふと思い出した。それは光を使って魚を誘きだす漁のことだ。
魚は光に反応する習性があり、漁師はその習性を利用して海面をライトで
照らす。街灯に群がる昆虫のように魚は光に向かって集まっていく。光に
反応する習性は生物が本能的に持っているものだろう。
私も魚や昆虫のように、暗闇に浮かぶ光を目印に夜の海を漂う。2010.3 川崎輝正

■ 川崎 輝正 略歴 ■
1981・滋賀県生まれ
2006・VISUAL ARTS COLLEGE・OSAKA  写真学科卒業
個展
2004・10「The stars and stripes」石田大成社ICB / 京都
2005 ・3「We can’t forget the scene」mebuki / 大阪
2008・12「Space - boundary with outside - 」 ギャルリ・ウー / 大阪
グループ展
2005・7「芸術家の線」石田大成社 / 京都
2005・9「P&E 選抜展」ART COURT Gallery / 大阪
2007・12「The Mirrors : Contemporary Art Crossing」京都市国際交流会館 / 京都
2009・5「KOBE ART COLECTION 2009」神戸ファッション美術館 / 兵庫

川崎輝正 HP http://terumasakawasaki.com

 
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